愛知県公立高校入試 平成30年・平均点

愛入研

2018年09月08日 22:23

愛知県公立高校の


入試結果から

平成30年公立高校入試

・平均点

を載せておきます。



A日程

国語 13.8 (←H29年15.3 ←H28年11.9 ←H27年13.4)

数学 12.4 (←H29年10.0 ←H28年10.6 ←H27年12.2)

社会 13.4 (←H29年13.9 ←H28年11.6 ←H27年12.6)

理科 10.3 (←H29年11.4 ←H28年11.2 ←H27年11.5)

英語 11.1 (←H29年11.0 ←H28年 9.8 ←H27年 9.9)


B日程

国語 14.2 (←H29年13.6 ←H28年14.0 ←H27年13.4)

数学 11.2 (←H29年13.5 ←H28年10.6 ←H27年11.1)

社会 11.0 (←H29年11.6 ←H28年12.4 ←H27年11.7)

理科 10.8 (←H29年11.0 ←H28年10.6 ←H27年11.2)

英語 11.4 (←H29年12.3 ←H28年 9.3 ←H27年 9.9)


となっています。

毎年の平均の目安として

国語13.5 数学11.5 社会12.0 理科11.0 英語11.0

とざっくり考えると難易度がわかるかと思います。

ちなみに

合格者の平均点も発表されています。

合格者平均点と普通の平均点で比べると

A日程 合格者平均点63.7 普通の平均点61.0

B日程 合格者平均点61.6 普通の平均点58.6

となっており

差は「2点~3点」が例年の違いです。



つまりは、

2点や3点の差で合否が決まると言えるのです。

基本をしっかり勉強すること、

ミスや点を取りこぼさないことが重要です。



また、

今年のB日程での合否点数の差が「3点」と大きい方なのですが、

これは、過去問題や練習ができているかどうかの差ではないかと

考えています。

入試の傾向が変わるときには、こういったことが起きると思っています。




参考にしてみてください。

また

各高校の合格者数も今度載せます。

定員に満すまで、合格が出るわけでもなく

定員に足りなくても、やむなく不合格を出している高校も

あります。

つまり、足切りもあるのです。

やはり、日ごろ、中1や中2の復習など

コツコツを勉強をしていくことが大切だと思われます。




※平成28年度までは、1教科20点(5教科で100点満点)

平成29年、30年は、1教科22点(5教科で110点満点)となっています。

平成30年の平均点を1教科20点で置き換えると

A日程 国語12.5点 数学11.2点 社会12.2点 理科9.4点 英語10.3点

B日程 国語12.9点 数学10.2点 社会10.0点 理科9.8点 英語10.4点

となります。

理科が低く、他は例年と同じくらいの点数になる感じです。

あくまでも

その年でどうなるかなんて、わからず、やれるだけのことを

ちゃんとやることが

合否を分けます。

しっかり自分を見据えて、2学期を過ごしましょう。




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