2019年 高校入試 予想結果(的中)と入試傾向分析

愛入研

2019年04月02日 00:36

4月1日です。

進級、入学おめでとうございます!

新年度です。
今年は元号も変わります。
気持ちも新たに
反省と希望とともに歩んでいきましょう。

さて
このサイトにも一部載せましたが
今年の入試予想の結果(的中)を載せておきます。

理科についてになりますが、
月の移動(ずれ)が出ました。
これだけは予想できませんでした。
自分で計算する趣旨であるとすると
なかなかの問題です。
一昨年のマニアックな問題でなく
難易度が高い問題を1問入れるという
ことでは、良い入試試験だったのではないでしょうか。
(分析は最後に書きます)

理科の的中は↓
A日程
的中が17問
△(パターンは対策済ので的中としても可)が3問
  (グラフや文の読解から解く問題なので、通常は的中と一般的には表示される)
B日程
的中が19問
×はずれが1問

△をはずれとすると
80%の的中
△は全く同じ問題は通常当てることは難しいです(読解問題)。
パターンと対策として十分正解できると考えて正解とすると
97%の的中
です。








【分析】
数学・・・今回、これが一番点が取り易かった人も多いかも。はっきりと基礎の点取りとハイレベルの高得点用とが分かれている。
     標準の点を取るには、日ごろの数学をきちんと勉強し、復習していることがポイントとなる。
      ただ、来年も同じとは限らない。
英語・・・レベルが上がっている。単語や文法(構文)で習っていないものが1つ2つあるという感じ。
     ただ、教科書のツールボックスや細かな単語までやっていると、その1つや2つあっても乗り切れる。
     過去問でどう勉強しておくのかもポイントとなるだろう。
     総合力が要求されるが、熟語(連語)を出題することで、勉強すれば点数が伸びるようになっているのは確か。
理科・・・基礎問題と標準問題をベースに作られている。勉強をちゃんとやっているのと、やり慣れていると
      高得点が望める。ただ、社会もそうだが、時間がなかなか足りない人もいるだろう。
     今回は計算が解きやすくなっていることで、対処されている。
     難しい問題もあるが、計算問題(1分野)や理解をしっかりしているか否かで、差が出たと思われる。

総合・・・数学の易化、英語の難化がまず挙げられる。理・社・国については特別難易が変わった印象はない。
     英語の熟語を入れるのはA日程B日程とも(2)が難しい。他は例年通りともいえるが、習っていない単語または
     文(構文)をどう対処できるか、慌てずに解けるかがポイントだろう。
     入試直前に勉強すればいいと思っている人は本番では運が大きく作用する。
     入試に対応していける内容、入試の傾向を踏まえて何をどこまで、どの順で勉強していくかがわかると安心だろう。
     どの教科も易しいとか甘くはできていない。上位校なほど、ミスもしなく解くことができる「心身」を作るのが大切だと思われる。


ざっくりですが、傾向と対策を書きました。
お友達も良いライバルです。
切磋琢磨して、ともに希望校に合格できるようにしていきましょう。



話が変わりますが、
新しい元号「令和」が発表されました。
「令」がみんなの予想を覆したようです。
ただ、同じ名前の人(会社?)とか、和令という名前の人が
いるそうで、
芸人のカズレーザーさんがその一人だそうです。
すごい偶然ですね。
さて、
「令」は令嬢とかで使う「良い」という意味もありますが、
身分が高いとか、お金持ちのというイメージが自分は強いです。
また、「従う」とか「命令」「律令」とかの意味が強いのでぱっとしません。
名前ではたぶん、謙虚にとか良い身分になるようにとか、画数や当て字と
してお付けになるので、良いのですが、
元号でこの字が来るのは以外でした。
そのうち慣れるのでしょうが、
皆さんはどんな印象だったのでしょうか。
ともかく
新しい門出ではないでが、一心発起(一念発起)して
新しい年度を過ごしていきましょう。


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